このままではいけないと不安が募り

踏み出すタイミングを何度も見送り

ようやくリニューアルにたどり着いたサロンがありました。

売上は期待していたように伸びず

売上が伸びないから経費もかけられず

「いつかきっと・・・」の思いだけで

日々耐えてきた。

ようやくリニューアルを迎えました。

準備期間は正直少なかった。足りなかった。

あとは「動き」と「想い」でカバーするしかない。

リニューアルで何が一番大変かと言うと、

「気持ちの居場所」なんですね。

不安はいっぱい、もちろん期待もあり、自信はない、気持ちはいっぱい。

メニューを変えることがリニューアルじゃない、

料金を変えることがリニューアルじゃない、

ホームページのデザインを変えることがリニューアルじゃない、

自分を変えることがリニューアルです。

メニュー、料金、デザイン、サロンの運営や宣伝方法、そしてターゲットや、マーケティング。

こんなもの日々変わっていって当然で、無意味なこだわりで時代に取り残される方が馬鹿らしい。

大事なのは、自分自身の判断・決断を信じることと、理念やコンセプト、夢や目標を持ち続けること。

何をしているのか　ではなく

誰がしているか　なんです。

技術、スキル、知識、商材・・・

これらはオプションであるべき。

自分にはこれしかねえんだっ！

っていうものはなんですか？

これがないともうダメだって思うもの。

技術、スキル、知識、商材・・・？

それがないと何がダメなの？

そんなもの持っててアタリマエのことでしょう？

磨きたきゃ磨けばいいし、増やしたきゃ増やせばいい。

最低限のことに対して必死に頑張ることよりも、もっと努力して変えて行かないといけないものがある。

今、自分がしていることを

「お客様に触れずに」同じ効果を出すことが出来るぐらいにならないと。

物理的効果を出すものはまた話が変わってきますよ。

そうじゃない。
（揚げ足取られるの嫌い）

俺はそういうことがしたくて、自分ももちろん、
関わるクライアントにも伝えて行きたいと思う。

技術、スキル、知識、商材は、効果を高めるものであって、
それがなくちゃ何もできないなんて言ってたら何もできなくなりませんか？

縛られなくてもいいものに縛られませんか？

確かに素晴らしい技術、
高いスキル、
豊富な知識、
圧倒的な商材もあると思います。

いや、あるでしょう。

それがなくても、限りなく同じ物を提供するにはどうすればいいのか？

それを提供するために埋めなければならない溝はなんなのか？

一度考えてみませんか？

これをすることがリニューアルだと考えています。

コンサル＆マネジメントのクライアントには口が酸っぱくなるほどお伝えして行きたいと思います(´∀｀)