おつかれさまです。
情報発信って、ただ言葉にする、ブログで書くだけでは成り立ちません。
伝えたことと、伝わったことは違う。
経験則ですが、伝えたいことのうち30%ぐらいしか人には伝わりません。
それは、含んだ意味合いであったり、言葉足らずであったり、テンションの違いであったり。
だからこそ共有するためのコミュニケーション能力を養う必要があります。
そして、その前に、
誰が
なぜ
なんのために
何を
伝えたいのかという前提を示しておかなければなりません。
人って基本的に腹黒いです。
言葉や文字の持つ二面性を常に考えています。
本当に伝えたい言葉は、相手の口から発させる。
これが出来て、伝わったと言えると思うわけであります。
伝わる人にだけ伝われば良い?
もちろん、それも正解なのですが、伝える相手の分母がどれぐらいいるのか?という問題もでてきますね。
要はおもいやりなのですよ。
お
も
い
や
り
私、コンサル業をしておりますので、「なぜ人を稼がせたいと思うのか」と聞かれることがあります。
難しく考えたことはないのですが、答えとしては「一緒に泣きたいから」になります。
なぜ一緒に泣きたいのか?と聞かれると、理由なんかないって答えます。
なぜ理由がないのか?って聞かれると、うるせえ!って言います。
だってしたいんだもん。実のところ、これが本音で、そこにわざわざ後付けで理由なんていらないと思うんです。
後付けした理由は、ほころびを必ず生みます。
それは自分でもわからなくなります。
でも、理由や原因を求めて、迷子になります。
迷子になると地図を探します。
ゴールを探します。
現在地がわかっていない状況で、です。
他人も自分も認めれば良い。
イケてないって知れば良い。
イケテナイのです。ドラゲナイです。(全く意味ないです)
私は、基本自己否定型です。
これができないなんてもう死んだらいい、って本気で自分を否定します。
必要ない、不要、ゴミ、産廃。
自分をののしります。ドMではありませんが、ののしります。
だって、自分に真剣にだめ出ししてくれる人なんてそうそういませんから。
世の中で一番簡単に騙せるのは、自分自身なんですよ。
コロっとやられます。
自分にとっての最大の敵は、詐欺師化した自分。
自分に嘘はつけない、なんて嘘です。
自分がつく嘘の一番の被害者は自分。
一度コロしてしまえばいいと思うんですよ。
スッキリするし。
負けたくないなら負けない自分になればいい。
稼ぎたいなら稼げる自分になればいい。
結局、自分が持っている器分のお金しか手元に入ってきません。
器を広げるしかないんですよ。
いまの仕事やめて、今の仕事以外で成功できる人じゃないと、今の仕事やってる意味ないじゃないですか。
蓄えていくのは知識だけですか?
技術、スキルだけですか?
何かのサービスを導入することでうまくいったのだとして・・・
そのサービスを導入したからうまくいったわけではないのです。
そのサービスを導入すると決めた自分の決断、覚悟、それらが作用してるんですよ。
自信がないとか言わせない。
みんなそうだし。
誰にもはじめの一歩がある。
かの織田信長ですら初陣があった。
初体験のことに自信を持つなんていう言葉の使い方がそもそもおかしいのです。
自信とは自分を信じ抜くこと。
できるかどうかもわからないことを、自分が絶対にできるはずだと信じて、最後までやりきること。
これが自信だと思うわけなんですよね。
サービスを期待しているのではなく、
人間そのものに期待しているわけです。
みんなもれなくです。
何をしてくれるのかじゃない、誰がしてくれるのか。
人間力ってこういうことなんだと思うんですよ。
もちろん、これだけが正解じゃないし、他にもたくさんの正解ある。
人の数だけ正解があって、人の数だけ答えがある。
自分の答えを正解にするのは自分自身。
こんな面倒くさいこと、誰もやってくれません。
さっさと自分の答えだして、正解にしましょうか。
答えを否定されてることを恐れてはいけない。
不正解も知れないなんて逃げてはいけない。
胸の奥にくすぶっている小さな火に気づいてあげられるのは自分だけ。