自営業をしている傍ら、当然自分はビジネス外の自分が存在する。
それは、ひとりの男だったり、夫だったり、父だったり、もちろん息子だったり。
今日は「父だったり」のときのことについてなんとなく書いてみようと思う。
俺はわりと躾には厳しく育てられた?と思う。
たぶんね。
わがままなのは躾でも治らなかったんでしょうか(笑)
最近、親戚と話したり、旧友の話を聞いたりでいろいろと考える機会があった。
もちろん、墓参りをしてご先祖様に手を合わせ、いろんな報告もしてきた。
自分がしている子育てはどうなのか?
自分がしている躾はどうなのか?
よく疑問に思う。自分がしていることがあっているのかどうか、正しいのかどうか。
わからないことは基本的に「してもらってきた」ことをする。
叔母がよく言っていた。
愛情を受けていない人間は絶対に成功しない。
だからあんたはうまくいく、と。
その意味がようやくわかってきたような気がする。
親が子供にしてやることはひとつ。
「社会に出たときに、”普通に”過ごすことができるようにしてやる」
これだけだと思う。
子供は、何も教えてあげないと普通にはいられない。
「知らない」からね。
ファミレスで走り回ることがいけないと知らない。
火でやけどすることを知らない。
人を傷つけるということを知らない。
何も知らない。だから教えてあげないといけない。
ご飯の食べ方だってそう。
教えてあげないとわかるわけがない。
根気がいる、時間がかかる、そんなにかまってあげる時間が取れない・・・かもしれない。
でも、子供を持つってことはそういうことじゃないのか?と思うわけ。
あなただからできるんでしょ?
家で仕事してるから、ずっと家で仕事してるからできるんでしょ?と思う人もいるでしょう。
ん?いるでしょう?
家で仕事してるから、ずっと家で仕事してるからできると思ってますよ?それが何か問題ですか?
そういうことをしてあげたいと思うから、今の仕事をしているわけなんですよ。
ご飯の食べ方なんてのは一生言われる。
お箸の持ち方も。
茶碗にご飯粒残すとかマジ無理。
ご飯に何でもかんでも載せるのも無理。
こういうのって、長年教わって言われてきたものだから、「感覚」ってのがある。
その感覚を伝えるのが難しい。
これはよくて、これはだめ。その根拠。
何も知らないことが人に迷惑をかけることになるかもしれない。
子供だから・・・というのは通用しないし、させてはいけない。
子供にどんな姿を見せられるかな。
たぶん、いや間違いなくwだな。
他の家庭よりも父親と過ごすことが多い、うちの子供達。
ありがたいこの環境で、目一杯、いろんなことを教えていこうと思う。
お盆明けの全く仕事に関係ないチラ裏な話でしたw
チラ裏・・・チラシの裏に書くようななんでもない話のこと。
(´∀`)