今日で夏休みも終わりですね。
先週から学校が始まっているところもあるようですが、わが子たちは明日から学校らしいです。
さて、タイトルなのですが、言葉が薄っぺらい人っていませんか?
なんか名言っぽいことを言っているけど、口から出ているだけ。
何も響かない人。
同じセリフを口に出しても、響き方や伝わり方は違います。
そういった違いも含め、「薄っぺらい」と感じてしまう人も少なくないのは事実。
話し方の問題じゃないんです。薄いんです。
崇高な方がお話しているセミナーに参加し、言葉尻だけを捉えてそのまま伝達する。
これは崇高な方の言葉であって、自分の言葉ではないわけなんですね。
が、ここに自分の解釈が加わると自分の言葉となり得ます。
解釈ってのは、自分の経験フィルターを通すということ。
そして、正しく理解するということ。
言葉の意味や、発する人の意図を理解することで自分なりの解釈をすることができます。
自分なりの解釈と書いたのは、経験フィルターを通すから。
この経験フィルターがザルであればあるほど、自分なりの解釈は薄っぺらくなります。
どれだけ金を稼いでいようが、どれだけ資産を持っていようが、薄っぺらい人間はいます。
人に言われたこと、ビジネスモデルのシステムを正しく理解すること、それらの解釈が自分の軸になるわけなんですよ。
本に書いてあったことをそのまま人に伝える。
人材育成の本を読み、社員のモチベーションを上げるために、表現されてあるセリフを伝え、その場限りのモチベーションを与える。
よくあります。
薄っぺらいのってわかるんですよ。
伝わります。すぐ見ぬかれます。
だから、俺のことも薄っぺらいと感じている人もいると思います。
もちろん、そうでない人たちがいることを願ってはいますが。
入ってくる情報に自分のフィルターをかけることが解釈。
だから、解釈は何億通りもある。
その解釈のセンスは合う人のことを、気が合うと感じたりするし、すごいと感じたりもする。
ビジネスに解釈ってつきものです。
ましてや、ルールや制限があるビジネスならなおのこと。
正しく理解し、正しく活用方法を見出す。
その上で、自分の解釈を加える事で、自分だけのやり方ができます。
弊社は、9月(正式には10月かな?)より法人としてサービスの提供を行ってまいります。
コンサルティング業務を主体に、コンサルティングから派生したWEBや紙媒体の販促物や集客の企画・提案、インターネット通販による通販事業を展開していきます。
コンサルティング業務では、「お客様が持つ環境と情報と商材をどう活かすのか」、そして独自性をもたせたコンサルティングを提供していく次第であります。
※ひとりごと
サロンで取り扱っている商材のほとんどって、ネットワーク商材なんですね。
実はこれ最近知ったんですよ。
じゃー、そのネットワークビジネスのシステムをいかに活用すればサロン以外での収入を得られるかっていうコンサルティングも織り交ぜていこうと思っています。
どんなビジネスでもやり方と解釈次第で収入は得られますのでね。