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無言の契約


おつかれさまです。

 

最近バタバタしてまして、ブログさぼってました。

発信することを継続する。たったひとつのことでも継続しないと・・・ですね。

 

 

さて、法人として事業を行うことが決まり、準備は着々と進んでおります。

司法書士さまを始め、多くの方に知恵を力を貸していただき、感謝の言葉もありません。

 

気持ち的な問題かもしれませんが、会社としてやっていく、と決まっただけでずいぶんと目線とスタンスに変化があったように思います。

自分だけのものじゃない感を感じます(笑)

 

目線とスタンスを変えることについてですが、これは商品販売やサービスの提案にももちろん必要なことだと思うんですね。

 

「知る」ことで、新しい発見。

深く知ることで、更に情報を書き足す。

 

今提供しているサービス、それをもちろんお客様に売るわけなのですが、違う売り方はできないのか?

今までとは違った客層にアプローチできないのか?

 

違う客層にアプローチをしようと考えると、どうしても新メニューの開発や新商材を探してみたりしたくなりますが、いまあるものをできるだけ幅広い方に知ってもらい、利用してもらい、購入してもらうためには、何が必要か?

やはり、目線とスタンスを変えてみることが必要だと思うんですね。

足すことは簡単、が、いま扱っているものの限界の限界を感じてから。

 

安易に取り扱いを増やすことはおすすめしません。

 

たったひとつの商品で上場する会社だってあるわけですから。

 

マーケティングっちゅーんですか?こーゆーの。

 

今のサービス、商材をよく知ること。研究すること。

他の人が使っていない謳い文句はないのか?

アピールポイントがずれていないのか?

 

どんな人に使ってもらいたいのか?

使ってくれる人の目線で、どこがアピールポイントになるのか?

 

もっともっと深くまで追求することで、幅広く捉えることができます。

 

無言の契約ってご存じですか?

 

ある方の著書に書いてあったことです。

ある山を登っていると団子屋がありました。

その団子屋は、毎日同じ時間にあき、人がくればいつもお茶と団子一串を差し出していました。

山を登る人はそれを目当てに毎日登ります。

団子屋は毎日同じようにお茶と団子を出しだします。

それが繰り返される。

 

契約書は交わしていない、でも確実に履行される。

 

無言の契約だと。

 

家電とか、ゲームとかもそうだと思うんですけど、作る側は「買ってくれるだろう」という気持ちで作ってくれているわけなんですね。

サロンでいうと、また来てくれるだろうとサービスを提供し、告知もするわけです。

そして、お客さんは、何かを目当てに行き、何かに期待し続けているわけなんですね。

 

単純に、リピートしてくれているお客さんとは、「無言の契約」で結ばれているわけです。

なので、お客さんが求めることを提供する「義務」がある。

 

何を求められているのか知らなければ、契約は履行されないわけです。

 

求めてられているものに対して提供提案するものが、本当にあっているのか?

自分が提供、提案しているものが本当に需要があるのか?

 

何年レベルでのリピートを予定していますか?

 

リピートがない方は、一度、契約書的なものを試しに作ってみてはどうでしょう?

 

三年間、月2ペースで通っていただくために、自分たちが何を提供できるのか?

 

そして、その内容は本当に必要なものなのか?

ただの繋ぎ止めるだけの鎖ではないのか?

 

 

ほれほれ、考えてみ。

 

 

 



井上 大輔

この記事を書いたひと

ニコ株式会社の社長。html、cssのコーディングの基礎を独学で学び、引きこもってゴソゴソとコーディングをするのが趣味。 建物を見るとhtmlとcssが浮かぶほど。 webの力に惹かれ、今日もせっせとコーディングを行っています。 好きなことはいたずら。子供の頃の夢は社長。 ゲーム好きでテイルズシリーズ、龍が如くシリーズの話題は大好き。 圧倒的にドSですが、妻に怯えながらスマホのゲームに課金をしています。


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