おつかれさまでーす。
基準なんて自分の中にないってことですが、みなさんはどんな基準を持っていますか?
例えば、東大に行きたい!と考えた時、どれぐらいのレベルで勉強が必要なのか?
その基準は?
合格したことない人にはわからないのです。
成功したい!その基準は?
どのレベルの成功なのかによってももちろん考えることは変わりますが、
自分が思うレベルの成功者しか、その基準は知り得ないわけなんですね。
サロンで月商1000万!
月商1000万を達成したことがある人、もしくはさせたことがある人、もしくは達成している様をそばで見てきた人、にしか基準なんてないんです。
今月は200万稼ぎたい。
どれぐらいやれば200万稼げるか、どの程度やれば200万に届くか、
やったことがある人にしかわからない。
これぐらいやればできる、なんて基準は自分は持ってないわけなんです。
したことのないことに挑戦するとき、自分のなかに基準はない。
つまり、達成したことがある人に聞くのが一番早いわけなんですね。
それができない人、素直じゃない人だけが落ちていく。
今の日本、物価は上昇し、賃金は下降してますよね。
インフレ、物価上昇、円安、企業業績悪化、賃金下降、不景気。
いま、ドル円は108.944329円です。
この状態、今後も続きます。
野菜も高いですよね?肉も。物価だけがどんどん上昇し、給与は上がらない。
結果、消費はどんどん落ち込みます。
こうなると、大企業のみが残り、ほかは死亡します。
となると、格差は激しくなり、若年層を中心に貧困化が増します。
こんな日本です。
今稼がないと、いま手を打っておかないと。
いや、もう遅いぐらい。
年内に消費税が2%あがります。
あの時、あれをしていれば、
あの時、こうしていれば、なんてことが今後間違いなく起こると思います。
だから、A-ngbも商材開発・OEM開発という事業を始めました。
目に見えないものにお金を使う人はどんどん減ります。
食費を抑えてまで、自分の癒やし、自分の体型維持にお金を使う人はそう多くないでしょう。
いまの給料・稼ぎで、いまの環境で、今と同じ生活が10年後できていると思いますか?
自分の稼ぎは、自分で作らないといけないんですよ。
自分の食い物は、自分で確保しないといけないんですよ。
わかってる、って思うでしょ?
わかってないからこうやって書いているわけです。
今のままじゃだめだから。
A-ngbのホームページにも書いているんですが、
いまサロン業界は「稼ごうとしていないサロン」で満ち溢れています。
稼ぐという言葉は卑しいですか?
稼がないという選択肢ももちろんあります。
サロンを経営されている方で多くの方が実感されていることと思いますが、技術や知識の向上に専念し、時間を費やして研究し、日々努力を重ねている実情が、「ビジネス」として認識しにくい現状を作っています。
「サロン経営」をビジネスとして認識しているオーナー様の数は圧倒的に多いです。
お客様の肌、髪に触れ、必死に解決案を探し出し、体だけでなく、心にも触れるデリケートな仕事です。
お客様のことを思えば思うほど、ビジネスに専念する時間はなくなり、経営状況の厳しさにも現状を打破する発想が浮かばず苦悩されている方も多いと思います。
ですが、サロンの数は非常に多く、出入りが一番激しい業界であることも事実としてあります。
つまり、「ビジネスチャンス」として捉えているという方も多いということです。
これは、俺個人がコンサルを通じて思った個人的な見解と感想です。
経営者って寂しいです。ひとりです。孤独です。
弱音を吐ける人って少ないです。ましてや、売上が少ないなんて口がさけてもいいたくないです。
サロンって、フツーにビジネスとして成立します。稼げます。
だから、俺は可能性をとても大きく感じています。
集客ってなんのためにするの?売上ってなんのために増やすの?
お客さんが来ないから集客?
じゃあ、お客さんはなんのために呼ぶの?
なんのためにサービスを提供しているの?
なんのためにお金を頂いているの?
ここまで聞いても答えてくれない人もいると思うので
代わりに言っていいですか?
答えは聞かないけど(笑)
稼ぐため でしょう?
見栄をはりたい、良い車に乗りたい、服が欲しい、いいもの食べたい、ブランド欲しい、金で遊びたい、金に負けたくない、財布に金をパンパンに入れたい
稼いだあとのゴールなんて、結局欲求の解消。
ひとより良い物を手に入れたいから稼ぐわけで。
ちなみに俺は、金で買えないものが何か知りたいから、なんてことをたまに言うのですが
お金がないと死ぬんです。
本当です。
ご飯食べられないんです。住むとこなくなるんです。
金がないと死ぬんです。この日本では。
自分が決めた基準は、妥協と甘えの結果だと思うんです。
自分が基準なんてもたなくていい。
どれだけやれば成功するか知っているのは自分じゃない。
税理士さんとか、経営コンサルタントの方のほうが数億倍知ってる。
クライアントにも何度も伝えてきた言葉があります。
「だから、自分を捨てる決断をするんだ」って。
今の自分の姿は、生まれてから今までの努力の結果。
結晶。証。
今の自分の姿に満足がいっていないのなら、今までの自分に間違っていたところがあるのかもしれない。
だったら、このさきを目指すためには、今までの自分じゃだめだ。
自分で決めた基準じゃだめだ。
基準は決めるものじゃない。知るもの。
このさき、妥協と甘えは必要ない。
今のこの日本で生きていくしかないんなら
もっと稼ごうぜ!