知ってる？

世の中には

あなたと同じ原因で悩んでいて

同じ事業を営んでいて

それでも状況を打破して、必死に前に進んでいる人がいる。

その人と何が違うんだろう

世の中にはね

あなたと同じ壁にぶち当たって

あなたと同じ悩みを抱えていて

それを解決した人が必ずいる

何がちがうんだろうね

考え方？

そうかもしれない

生き方？

そうかもしれない

値段？

それは違うかな

技術？

それも違うかな

考え方の何が違うんだろう

生き方の何が違うんだろう

全く同じ考え方、生き方をしなさいっていうことじゃなくてね

考え方の軸、生き方の軸を見習いなさいってことなのよね

この値段にしたらお客さん来るかなーとか

この技術導入したらお客さん来るかなーとか

この商材にしたらお客さん来るかなーとか

色々考えてお客さんを呼ぼうとするでしょう？

そもそもお客さんを呼びたいと思うのはなんで？

売上をあげたいから？

集客したいから？

質問を変えてみるね

なんでお客さんが必要なの？

何のためにお客さんが必要なの？

あの手この手を考えるでしょう？

あれもこれも試してみるでしょう？

それがお客さんに届くとどうなるの？

それをお客さんが知るとどうなるの？

お客さんを呼ぶとどうなるの？

お客さんが来てくれるとどうなるの？

そもそも「それ」ってなに？

お客さんに何を提供してるの？

お客さんは何を求めてるの？

お客さんと顧客は違うの？

サービスを利用した人だけが顧客なの？

顧客の一般的な定義はここでは置いておく

こんなこと知ったところで、話したところで、今のあなたには関係ない

その次元じゃないから

今ここでは、あなたにとっての顧客を聞いている

売上、そして利益がないと事業というのは存続できないのよ

だから売上をアップさせようと思うし、利益を残すために経費を削減したりするわけ

その売上、その利益の源は「顧客」になる

お金を出してくれる人、口コミを起こしてくれる人、助けてくれる人、支えてくれる人

この人達も立派な顧客だと思うのよ

もちろん他にもいる

顧客が多いと売上も利益もあがるのはなんとなく想像付くでしょう？

お客さんだけが顧客がじゃないってのもなんとなくわかるでしょう？

あなたがしなければならないのは、市場を作ることではなくて、「顧客を作る」こと

市場を作るのは「顧客」でしょ

・・・で

あなたにとっての顧客ってだれ？

ちょっと考えてみて

答えは言わなくていい

・・・で、その顧客があなたに求めているものってなに？

その顧客があなたの事業、ビジネスに求めていることってなに？

提供したいものがあるのはわかる

利益率いいものもあるしね

サービス一回で2万だったりするしね

感動してもらえるしね

顧客があなたに求めているものってなに？

顧客があなたから買いたいものってなに？

あなたが考える顧客が、あなたから「お金を出してでも」買いたいものってなに？

技術？

いやー、悲しすぎる

商材？

まじで言ってんの？

サービス？

ここらで一回死んどく？

この記事を読んで、ちゃんと考えた人には、もう既に答えは浮かんでいるはず

売りたいもの、提供したいものを考えるときに、まず考えなければならないのは、「それが必要とされているのか」ということ

それはなんとなくわかるよねぇ？

売りたいもの、提供したいものを考える時は、あなたにとっての顧客があなたから買いたいものを、あなた自身がわかっている、という前提なのよ

実はサロンのコンサルだって、サロンの顧客だと思う

顧客にならないコンサルもいるけどね（笑）

求められているものはなんだ？

はい、これ宿題ね。