お久しぶりです。
弊社は、サロンのコンサルティングやWEBコンサルティングを提供していますが、
実はサロンのコンサルティングに矛盾を感じていました。
というのも、そもそも頭の中にあることを提供することにお金をもらう理由がわからないというもの。
WEBコンサルティングについては、思考やノウハウだけでなく作業も伴います。
なんとか無償でコンサルを提供できないかずーっと考えて悩んでいました。
売上をあげるお手伝いをして、そのぶんのマージンをいくらかいただく。
売上をあげるだけのお手伝いであればそれでいいのかもしれないのですが、なんだかなーと永遠に腑に落ちない感じ。
例えば、月に10万円を頂く場合、月に10万円いただくぶんのお手伝いしかできない。
もちろん逆もしかり。
つまり、月に1万円を支払うだけの余力しかない人はその分のサービスしか受けられないわけですよね。
自分自身もそのようにしてやってきました。
最初から潤沢な資金があったわけではない。
借り入れをして大きく勝負に出ることができたわけでもありません。
お金がなかったからこそ手に入れることができたノウハウであり知識。
そこにお金をもらうのがどうにも腑に落ちない。
全力でお手伝いがしたいわけなんですけども、予算が決まっているから全力でいくわけにはいかない。いくことができない。
面白くない。
超悪循環。
そもそも成り立っていないことにここ最近気づくw
ぶっちゃけた話、調べればいくらでも出てくる。
同じ商品で世界で一番安いものを買おうと思った時に調べるのと同じように調べればいくらでも出てくる。
それをかわりに調べる。
つまり辞書代わり。
そんな仕事しかできないのかと言われんばかり。
試して失敗して、もう一度試してやればいいのに、それをしない。
それを前もって専門家に聞くこと対象が専門家なのであれば、専門家などなんの意味もないと思うんです。
作業をする独占業務だけが専門家ではないですよね?
経験則、予測、ノウハウ、それ以上の価値があるから専門家なわけで。
俺は残念ながら、何か特別な資格を持っているわけではないし、特別な知識やノウハウを持っているわけではない。
でも、人間一人の脳みそを変えてしまうことぐらいはできる。
人生変える決断をさせてあげることはできる。
コンサルタントなんて言葉はなくなればいいと思うし、コンサルティングサービスなんていうサービスもなくなればいいと思う。
それがなくなるってことは、それぞれの経営者がコンサルに頼らなくてもやっていけるぐらい平和な世の中ってことだと思うんですよ。
専門業は専門家に任せるっていう考えの人ももちろんいますよね。
自分は経営に集中するために、経理・手続などを専門家に任せるっていう。
プラスを増やしていくために任せることと、マイナスを減らすために任せることは全然別物だと思う。
話がそれたのですが、とにかく無償でコンサル的なことをしたいと思うのですよ。
んで、やっとそれができる環境に出会えた気がする。
まだ完全に手に入れたわけではないけど、それができると確信したし、それを少しづつでも推し進めていきたいと思う。
賭けるものがお金以外しかない!という人にこそ、力を貸したいとも思う。
お金持っている人は、どどーんと確実に成果をあげてくれるところに賭ければいいと思う。
規模は小さいけど、気持ちはどこよりも大きい、そんな人のお手伝いが全力でしたいと思う。
全国どこであっても。
お金がいらないわけじゃない。そりゃー慈善事業じゃないから。
ただ言いたいことは、お金を持っている人だけが成功する方程式は崩していきたい。
ただで思いっきりコンサルできる日が近いと思うと、もうほんとマジでワクワクが止まらない。