わからないことがあったら、徹底的にネットを使って調べる習慣がある。
でも、ネットが使えない(PCが苦手という人)は、辞書や本を見てもわからない場合、家族や知り合いに聞く、それもわからない場合は「たぶんたいしたことないこと」だからそのまま放置したりする。
それが「差」なのよ。
今の世の中は「99%」が情報の社会。
その情報を得ることもなくうまくいっている人がいるのも事実。
情報がない人がありえないとかっていう見下したものではなく、自分を客観視した上でそう思えるのなら自分自身の力で生きていくことはできると思う。
思考停止した時点で人は終わる。
常に何かが頭の中で回っていないといけない。
いやなことがあれば思考停止させたくなる
うっとうしいことに対しても思考停止させたくなる
でも最後まで思考停止させずに考えられる人間は、「高学歴、高収入」という肩書よりもよほど価値があると思う。
不景気の時代で生きていく。
死なない、のではなく、生き延びる。
サロンのコンサルをしていて思うことがある。
5年後の見通しは?
何も考えず「自分の好きなことを仕事にしたい」程度の思想で、特に新しいことをやるでもなく、かといって既存の同業他社と明確な差別化を図ってるわけでもない。
そしてそういう人に限って「人生にそうそううまい話なんてない、地道が一番なのよねー」って自分の無計画さと、見通しの悪さをを棚にあげて偉そうに言う。
そしてさらにはネット上で情報弱者ぶりを本領発揮する。
アメブロのコンサルが一時期はやって、Tって人が荒稼ぎして、今はエステ、ネイル系のサロンがカモにされているってところからも見て取れる。
一応、経営者を名乗っている人間でも、フルパワー全開で情報弱者なわけ。
世の中には情弱がありふれていて、そんな情弱でもうまいことやっているところもある。
これからサロンを経営をしよう、立て直そうと思っている人にひとこと言いたい。
したい仕事はすればいい。
でも、自分が参入したい業界、しようと思っている業界だけで仕事やビジネスが成立するわけではないんです。
他業種の取引先があり、その取引先のふとしたひとことがヒントになることも多々ある。
自分で仕事を興す、独立するっていうと、リスクのこと、資金のこと、
一番大事な「稼ぐ」ということ。
稼げていない情弱が多くて、その情弱の声が大きいせいで「稼ぐ」ってことに良いイメージを持っていない人もいると思うけど。。。
ちょっとそういう周りの声を無視して、自分の声をにちゃんと耳を傾けてほしい。
何も気にせずに一度自分で調べてみるといいと思う。
思考を伴わない行動は、完全に害悪。
お金のために仕事しているんじゃないって言える人は、大前提として仕事が充実していて楽しいからいえることであって、生きるため(生活のため)に仕方なく仕事をしている、まはた現実から抜け出せずにずるずると今まで来てしまったのが現状。
そんな自分と自分が作り出した環境を正当化するために、「自分の仕事こそが生きる意味」だと自分に嘘をついてだまし、普通に就職してその職場で死ぬまで働き続けることに疑問を持った人間を否定したり、うまくいっている人に悪いイメージを持ったりする。
だから、自分の軸をしっかりと持って、惑わされずに、自分の考えを自分の意見として、しっかりと届けてほしいと思う。
何が正しくて、何が間違っているのかだなんて、
まだ31歳の俺にはわからないし、あくまで個人的な意見。
誰が発信したから、どんな人が言っているからといって、必ずしも正しいわけではないわけ。
話がだいぶずれてしまったけど、今の自分を変えるために、
今の環境から抜け出すための後押しになればうれしいな。