VISTAのサポートが2012年の4月で終了することになってのですが、
サポートが終了するとどうなるのか?
サポートが終了するとVISTA向けの更新プログラムは提供されませんので、
VISTAを使用されている方は7への以降を余儀なくされます。
XPは2014年4月までなのですが、個人向けのVISTAはサポートが終了。
ビジネスユーザーは2017年まで使用できます。
7にアップグレードするにあたり、今現在のVISTAのエディションの調べ方や、
適応するエディションがどれなのかを簡単に説明いたします。
まずは下記の図を見てください。
マイクロソフトさんから借りてきました。
現在使っているVISTAのエディションによって
対応しているモノとしていないモノとがあります。
今年の4月でサポートが切れるのは個人向けエディションですので、
上記の表でいうところの
「Windows Vista Home Basic」と「Windows Vista Home Premium」になります。
対応しているのは
「Windows 7 Home Premium」と「Windows 7 Ultimate」になります。
対応していない「Windows 7 Professional」を導入するには、
アップグレードではなく、新規インストールという方法で導入することになります。
新規インストールはアップグレードとは違い、現在のPCのデータやインストールしているソフトが全てなくなります。
新しいPCとして生まれ変わることになります。
今の設定やソフト、データを残しておきたい方は、当然アップグレードとなるわけです。
では次に、今のPCのVISTAのエディションの調べ方になります。
まずはPCのコンピュータ(マイコンピュータ)を開き、
上部にある「システムのプロパティ」を選択。
するとシステム画面が見れます。
下図のアカで囲ってある部分にエディションが記載されてあり、
システムの種類のところには32ビットか64ビットかが記載されてあります。
エディションの確認は以上です。
確認したら、対応しているエディションのwindows7を購入し、アップグレードしましょう。
購入の前に!
今使っているPCでwindows7を実行できるかどうか確認しておきましょう。
いま使っているPCで7が使用できるかどうかを確認するためにはWindows 7 Upgrade Advisor (無料) をいうものをダウンロードして確認します。
リンク先はwindowsです。リンク先に確認方法も記載されてあります。
7のアップグレード版をAmazonで探してみました。
色々あって、わからなくなってしまいますが、
Windows 7 Home Premium アップグレード版 ならこれ
Windows 7 Ultimate アップグレード版なら
上記を買っておけば間違いないと思います。Amazonで探した中で一番安価でした^^
Service Pack 1 適用済の記載がありますが、これは個人ユーザー向けの追加機能は含まれておらず、
主にwindows Updateで公開された修正パッチで構成されています。
もう少しかみ砕いて言うと、発売された当初のものと、安定版の違いという認識でOKです。
私は
を買いますが、
個人ユーザーの方は、Windows 7 Home Premiumで何ら問題ないと思います^^