もし、自分よりも美人でスタイルも良くて、美意識も高くて、美の知識もあって・・・
物怖じしてしまうようなお客様が来たら?
あなたはそのお客様に何を売りますか?
フェイシャル?
痩身サービス?
部分痩せ?
脱毛?
美意識が高い方はコースを再契約(リピート)しやすいという傾向もありますが、
ここではその話はナシ。
さぁ、何を売りましょうか?
今のあなたで何が提供出来ますか?
もし提供するものが思い浮かばなかったとしたら?
もうそれは、オーナーとして失格です。
当然です。
自分が何を提供できるのかではなく、
何を提供したいのかを考えないといけません。
サービスや技術のことではありません。
自分のサロンに着てくださるお客様全員に共通して提供できるもの、
提供したいもの、伝えたいこと、持って帰ってもらいたいもの。
全ての事柄には
ちゃんと理由があり原因があり結果があります。
どんなお客様に対しても提供できるモノが必要なのです。
それは人間性かもしれませんし、
影響かもしれませんし、
現時点では何かはわかりません。
お客さんが何を求めているのかという深層心理を察する必要がありますから。
自分が扱っているサービス、
自分が取り扱っている商材、
自分が持っている技術や知識、
それらを何も必要としないと感じさせるほどのお客様がサロンに訪れたとき
提供できるものが、あなたの本質だと思うのです。