育成プログラムで行うロープレ用の素材(サンプル)作成のために、いろんなサロンのビフォーアフターを探していました。
フェイシャル、痩身、ダイエット等、ありとあらゆる手法で結果を出されているサロン様が多いこと、本当に素晴らしいと思います。
お客様を綺麗にするため、お客様の描く理想の姿に近づけるため、
持っている知識・技術、全てを集結して結果を出す。
本当にエステティシャンというのは素晴らしい仕事だと思います。
そんなことを思いつつ、ビフォーアフターの参考になるデータや画像を色々と拝見していたところ、あることに気がついたんです。
ビフォーとアフターを比べると確かに痩せているし、綺麗になっている。
これは共通しています。
モデルとなっているお客様の笑顔に違和感を感じる部分もありました。
満面の笑みでポージングを決めていらっしゃるお客様、
少し照れながらも自信を感じられる笑顔のお客様、
そして
浮かないお顔のお客様。
浮かないお顔のお客様が掲載されているビフォーアフターの記事を拝見しましたところ・・・
知識・技術・数字の羅列。
お客様をまるで実験台かのように、
そして、自分の持っているものがいかに素晴らしいのかを延々と綴っていらっしゃいました。
もう、おわかりですね?
お客様は、姿・形に変化があっても中身は何も変わっていないということ。
ビフォーアフターで見せるべきは、
お客様の笑顔。
もうね、全然違うのよ。笑顔の質が。
キッカケがあったんだろうなー、自分を変えようと勇気を出して踏み出して、答えてくれるエステティシャンと出会ったんだろうなーって。
もう写真からそれが見て取れる。
一度の施術でどれだけ痩せたか、どれだけ変化があったか、
それも大切かもしれない。
結果を出してこそのサービスだから。
そのサービスを受けて、物理的な変化以外で何がどう変わったのかを伝えて欲しい。
もったいない。
その技術と知識があれば、ほぼ99%のお客様に対して、
表面上求められている成果を提供することができるのに、
肝心のものが提供されていない。
エステティシャンの自信がない部分を技術や知識で補おうとすればするほど、ドツボにはまっていくのが見て取れる。
究極は、触れずに成果を出すこと。
だと思う。
憧れ、希望、夢、そして自分の可能性を感じられるものは
技術や知識では提供できない。
技術や知識はあくまでおまけなのだよ。
私みたいにならない?
こんな誘い方できるエステティシャンはいない?
俺が知る限り、ひとりしかいない。
その人も、育成プロジェクトを盛り上げてくれるって言ってくれた。
手伝えることがあったら言ってね、って言ってくれる人も出てきた。
もう縛られるのはやめよう。
自分の知識に、技術に、そして商材に。
自分の人生にマニュアルなんてないんだから。
あなたのやり方で、あなた自身の影響力でしか
あなたのお客さんの心は動かせないんだから。
このサロンに来たおかげで、痩せることが出来て、綺麗になっていく自分を見て、自信がついた。
これからも通いたい。
と言われるサロンを目指すのか。
あなたと出会えたお陰で、自分を変えようと思えた。自分を変えられた。自信がついた。
もっと自信を付けて卒業したい。
と言われるサロンを目指すのか。
ここでは二択しかないけど、選択肢はもっともっとある。
自分の理想の人物像、そして、その人物像が運営するサロンってのはどういうサロンなのかを想像して欲しい。
最後にひとつだけ。
選択肢はたくさんあるけど
解答欄は思っている以上に少ないこと、忘れないでね。
【育成プログラム進行状況-最新版-】
東京と関西で開催、規模は10人程度。
お客様の心を動かし、自分に自信を持ち影響力をつけるために、
お客様の心を動かすには?自分に自信を持つには?影響力とは?という部分をセミナー形式とロープレ形式を交えて行いたいと思っています。
ロープレでは3~4例を出し、実際にどのようにしてお客様の心を動かしていくのかという部分に触れていきます。契約の取りにくいとされる女性、取りやすいとされる女性など、いろんなパターンを想定して行います。
また、著名な美容家、エステティシャンを招き、お話していただく機会も持ちたいと考えています。
ホテルの会議室か宴会場等を利用できればと考えています。
昼・夜の二部制で、11時スタートで遅くても19時頃には終了できる時間帯。
結婚している人も、お子さんがいる人も、遠くからも参加してもらいたい。
段取りや準備は文句のつけようがないほど完璧にしたいので、少し時間をかけながら煮詰めていきます。
また、育成プログラムを「企画側」で協力して頂ける方を募集しています。
関西・関東で各3名。
特に募集要項といいますか、条件はないのですが、この考えに賛同してくれる方、プログラムの認知や広報活動に積極的に参加して頂ける方が希望です。
年齢やサロン経験は特に問いません。
あなたの経験、あなたの意見、あなたの考えが業界自体に大きく影響することになるかもしれません。
それぐらい、本気で取り組んでいますので、何卒、ご興味がある方はご一報頂けますと幸いです。
ゆくゆくは、商材のサンプル提供や講義をお願いできるスポンサー企業様(個人・法人問わず)も募集していく予定です。
連絡先:
メール info@a-ngb.jp
LINE:ddd531
Skype:ddd531