コンサルをしていてよかった!
と心から思う瞬間がある。
成果が出た時
結果を残せた時
嬉しい報告をくれた時
決断をしてくれた時
こういうことも嬉しいけどもっとうれしい瞬間。
恥ずかしすぎるし、言葉足らず過ぎて伝えるのは難しいけど・・・
それは
「形を託してくれた時」
コンサルタントという立場でいる限り、クライアントの事業は俺の事業ではない。
これは当然のこと。
だから、事業面であまり深すぎるところまでは踏み込まない。
踏み込み過ぎて、提案しすぎて、形を作りすぎるとそれはクライアントのものではなくなるから。
でも形を託してくれる時がある。
その瞬間が何よりも嬉しい、ありがたい。
何のためにやっているか自分で改めて言い聞かせられる瞬間でもある。
売上をあげることがゴールじゃない、
集客を形にすることがゴールじゃない、
成功することがゴールじゃない。
大切な人と幸せな時間を過ごすことがゴールであってほしい。
生きている過程、嬉しいこと、辛いこと、その全ては過程であってほしい。
過程とわかっているから大切に出来る。
過程と理解しているから本気にもなれる。
大事なことを見逃してないかい?
大事なことを忘れてないかい?
売上をあげるために売上を上げ、
集客をするために集客をし、
想いはどこにあるのだろう?
伝えたいことは?
広めたいことは?
一瞬先は闇、一瞬前は光。
今この瞬間は何に続いているのか?
この瞬間をどこにつなげるのか?
なんのための「今」なのか。
何が積み重なった「今」なのか。