弱音と本音の間に存在している「もやもや」を吐き出すのって難しいですよね。
特に経営していれば尚更。
スタッフには言えないこと。
近くに励まし合える仲間がいても、売り上げのことなんて話題に出さない。
技術のことは話せても経営のことは話せない。
男ならなおさら。
プライドがある、見栄がある。
うまくいっている風に見せておきたい、
問題なんてないように周りに見せたい。
実は不安で、本当は弱いのに、強がることに慣れてしまって、
誰に何を相談すればいいのかということさえわからなくなる。
実際、コンサルのクライアントもそうでした。
女性なんですが、「どこまで相談していいかわからない」と。
恋愛相談意外ならなんでもいいですよーって答えるんですが、
さらけ出すって難しいですよね。
でもさらけ出さないと、「ちゃんと」話できないですよね。
クライアントはよく羨ましがられるらしいです。
いいなー、本音で話せる人がいて。
いいなー、受け止めてくれる人がいて。
なんて言われたりするらしいです。
それを報告してくださったりするんですが、
俺も「いいなー」って思います(笑)
大学を出て、経営学・経済学を学んだからコンサルになったんじゃない
資格をとったからコンサルになったわけじゃない
そもそもそこから違う
コンサルになりたくてなったわけじゃない
人を成功させたいから
人を稼がせたいからコンサルになった
王道なんて知らない
正攻法も知らない
正論とか意味不明
何をしてでもうまくいかせることこそが正義だと思っています。
とらわれたくないのではなく、
とらわれる必要がなくて
踏まないといけない階段なんかなくて
なんでもいいと思いません?
何に固執する必要があるのか
何に執着する必要があるのか
クライアントがいい思いすればそれがいい
クライアントと笑えるならそれがいい
クライアントと泣けるなら尚更それがいい
こんな問題児ですが、今後とも宜しくおねがいしますね(´∀`)