今回はちょっとしたテクニックです。
ホームページのURLですが、
ドメイン取得時に
www.example.jp と example.jp との二つのドメインが与えられます。
そしてトップページには、
/index.html と /(index.html無)の二つがあります。
要するにひとつのサイトのトップページに対し、
4つのURLが割り振られるわけですね。
4つのサイトの上位表示対策をするのと、ひとつのサイトにまとめて上位表示対策をするのと
どっちが効果が出るのか?というお話です。
もちろん、答えは1つのサイトにまとめるということ。
では、どうやってサイトをまとめるのか?
これを書いていきます。これには、「.htacces」というファイルを作ることで実現します。
terapadやsakuraエディタなどで対応できます。
お持ちでない方は、htacces.txtなどのファイル名で作り、
サーバーにUPしてから名前を変更しましょう。
では、ファイルの中身についてです。
下記のものを記入します。
RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example.jp RewriteRule ^(.*)$ http://www.example.jp/$1 [R=301,L] RewriteEngine on RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html RewriteRule ^(.*)index.html$http://www.example.jp/$1 [R=301,L]
そのままでは使えませんので、
このように手直ししてください。
3行目のhttp://www.example.jpは「wwwの有り無し」を指定する部分ですので、
ここに「wwwの有り無し」を指定したURLを記入します。
有の場合は、http://www.example.jp
無の場合は、http://example.jp
6行目のhttp://www.example.jpは「index.htmlの有り無し」を指定する部分です。
http://www.example.jpには3行目に書いた「wwwの有り無し」を指定したURLに変更しておいてくださいね。
index.htmlが有の場合は、
http://www.example.jp/index.html
無の場合は、http://www.example.jp になります。
最後に・・・
http://www.example.jp のexample.jpは使用されるドメインに変更してください^^
修正が完了したら、
「.htaccess」というファイル名で保存。
トップフォルダ(index.htmlと同じフォルダ)にUPして完了です。
(もしくは、サーバーにUPしてからファイル名を変更)
UPしたら、www有り無し、index.html有り無しでホームページを開いて確認してみてください。
問題なく指定したURLに転送されれば、これで完成です^^