儲かっているサロンほど、SNSにうとい現実。
儲かっていない小さなサロンほど必死にSNSでPR。
これはお金をかけるべきところにお金をかけているのかどうかということが伺えるわけです。
Facebookを例にあげます。
いくら頑張っていいねの数集めをしても集客にはならないわけ。
まだTwitterで炎上させたほうがマシじゃないかと思えるほど。
でもって、ご飯の写真や子供の写真など、仕事と全く関係ないネタほどいいねの数は増える。
結局のところ、Facebookは集客ツールでも告知ツールでもなく便利ツールなのでございます。
ここ最近、大手ではないけれど、集客、売上共に個人サロンとは比べ物にならない規模のサロンが一斉にWEBに力を入れています。
それは主にホームページ。
そしてWEBの広告。
今まで折り込みやチラシ、そして情報誌などで集客をしてきたサロンが、そのノウハウやその力をWEBで発揮しようとしています。
この段階で何かに気づく人はステキかも(´∀`)
儲かるサロンとそうでないサロンの違いは、物理的限界の壁の違いが大きく有ります。
施術する人間×施術回数×単価 というのが単純に物理的な限界ですが、
それ以外の部分でも限界値を圧倒的に高くしているのが儲かっているところ。
高額な商品、高額なサービス等もそのひとつに含まれると思う。
そして、そもそも「独立してやっている」理由が、中途半端な人とは当然違う。
コースの契約をとるのが嫌で。
店の方針にあわなくて。
高額なものを売りたくなくて。
もうそろそろ引っ込んでくれませんかね?
世の中のサロンの邪魔になってるわけ。
高いものを売ることが正しいわけじゃない。
コース契約をとることが正しい訳でもない。
逃げた言い訳を正当化しようと今までのやり方にケチをつけて、自分は正しいと思って大口叩いているのが気にいらない。
そして、そういうところは例外なく〇〇になっている。
SNSで必死に「頑張りました」感全開の写真を載せて、そしてソレに対して盲信な信者たちが褒め称える糞しょうもない投稿。
裏で詐欺をしているのに何も知らずに妄信的につながりを持とうとする人たち。
今みたいな情報社会にもかかわらず、情報弱者が圧倒的に多いのもエステやネイル、リラクゼーションサロンなどの美容サロンの特徴。
だからアメブロコンサルにも美容サロン系が多い。
お金をかけずに・・・っていうフレーズ。
お金をかけずにできることは素晴らしいと思う。
でも、お金をケチることとは全く別物。
アメブロ、Facebook、いづれもお金をかけずに集客できる という謳い文句の代名詞。
何にお金をかけていいのかわからないとか、
お金をかけても成果が出ないとか、
そういうところに漬け込まれていることにすらも気づかない人たちが多い業界。
技術が素晴らしいだけでは稼げない。
集客が出来るだけも稼げない。
人間的に魅力がないから、技術を持っていても、知識を持っていても
いつもそこそこでしか生きられない。
デブがエステサロンやれる地域って関西だけでしょ?とかも思うわけ。
まずは自分のセルライト潰せよって思うしね。
そういうところに通っているお客さんの人格すら疑うよねぇ。
色んなところで必死にPRして、
いろんな人の投稿に書き込んで、
いろんな人のブログ記事でPRして
そこまでやってそこまでの成果しか出ていないことに疑問をもったほうがいい。
何が悪いのか。
何がいけないのか?
何がおかしいのか?
それに気づいた方がいい。
そもそも、
自分の脳みその使い方がおかしいってことに
気づいた方がいい。