契約が取れない、物販が出来ない（苦手）、

こう口に出す方にはひとつの共通点があります。

それは「押し売り」の意識。

お客さんが嫌がる高額販売

お客さんが嫌がる押し売り

これらを自分が今行っている　と思い込むフシがあります。

例えばこんな方がいるとしましょう。

さて、あなたはこの方に何を提供してあげられますか？

もしこの人が・・・

本気で自分を変えたい、
押し売りでもなんでもいいからとにかく痩せたい、
痩せて理想の自分を手に入れて、理想の自分を手に入れた後に得られる時間を買いたい

こう考えていたとしたら。

Aさんは、技術力、商材の効力、サービスの質、これだけを見ているわけではありません。

本気で何かを求めているお客様であればあるほど、この傾向は強くなります。

痩せるだけで人生が変わるわけじゃない、

綺麗になるだけで人生が変わるわけじゃない、

エステティシャンの方ならもうお分かりだと思います。

Aさんが変わりたいと願い、変わると決断し、
行動に移して初めて人生を変える準備が整うわけです。

押し売り？

売りつけ？

ちょっとまずい表現になるかもしれませんがはっきり言わせてください。

押し売りだろうと、売りつけだろうと

Aさんが理想の自分になり、
自分の人生を変えるキッカケを作ってあげることができるのであれば、
誰も不幸にならない。

それを押し売りだ、売りつけだと、

Aさんの可能性を潰しているのは紛れもなくあなたです。

人を不幸にするサービスを扱っているのなら

いますぐやめるべきだ。

そうでしょう？

でも、人を幸せにするサービスを自信を持って提供しているわけでしょう？

お客様を綺麗にするために、お客様を幸せにするために

試行錯誤し、初期投資もして、

技術を磨き、商材を選び抜き、価格設定をして

今に至っているはずです。

だから、お客さんの可能性を潰すような最低なことしちゃいけない。

それでもまだ怖いなら

自分に自信をつけよう。

押し売りだ、売付けだ、
って逃げてしまっていることを自覚しよう。

最も恐れるべきで
最も悲劇的なことで
最も忌むべきことは

自分に自覚がないってこと

お客さんが決断するとき

イケてない自分に気づき、理想の自分になった姿を想像して、そしてワクワク・ドキドキします。

認めることは怖いこと、自覚することは怖いこと。

それでも、自分に自信を持つけためには自覚しなくちゃいけない。

優しいことと甘いことは違うのだよ。

自分が試行錯誤して、必死になって考えて形にしてきたもの、

それはサービスや技術だけじゃない。もちろん、自己開発した商材だけでもない。

自分が試行錯誤、暗中模索し、必死になって向き合い形にしてきたもの、

それはあなた自身、あなたという人間のはず。

品性の卑しさは直せないが、

行いの間違いは何度でも正せる。

技術もサービスも、こだわりは進歩を生むけど、
固執は進歩を生まない、むしろ止まっていく。

技術やサービスを売るんじゃないんだ、

自分という人間を、自分という人間がお客さんに与える影響を売るんだ。

だから、自分に自信がいる。影響力が要る。

売れなくてもうつむく必要なんてなし。

今できてなくてもうつむく必要なんてなし。

できるようになればいいだけ。

あなたの夢は、うつむいて見えるようなところにないはず。

顔を上げて夢を見よう。

本当にお客さんに提供したかったものをもう一度思いだそう。

あなたがエステに出会って感じた衝撃を、人生を変えた衝撃を
そのままお客さんに伝えられるように。

影響力をつけるための育成プログラム。

もう形にしたくてしたくて、毎日毎日モヤモヤしています。

俺も人から影響を受けて、自分の人生を変える決断をした。
それをそのまま伝えたいし、影響力のある人を増やしたい。

成功できる人を増やしたい。

今回の記事では、Aさんという例を使って非常に軽くお話しましたが、
育成プログラムでは3～4例を出して、実際にロープレをしていく形を考えています。
実際のロープレでは、もっと深い部分までお話し、どのように人の心を動かしていくのかという部分に触れます。