お客さまからのメールで「ホームページが消えた」という連絡がたまに来ます。
ブラウザでサイトを開いてみると・・・
404エラーだったり。
404エラーというのは、なんらかの理由でファイルを表示できない、もしくはサーバー側がさせないようにしている、またはファイルが存在しない場合に起こります。
サイトが消えたというのは、上記の通り、何らかの理由でサイトを表示できない、もしくはサーバー側がさせないようにしている、またはファイルが存在しないということになります。
そもそもホームページは、サーバー・ドメイン・ファイルの3つが合わさって見ることができるようになります。
サーバー・・・ホームページのデータファイルを保管するところ
ドメイン・・・ホームページのURL
ファイル・・・htmlやcss、画像やスクリプトなどのこと
ファイルをサーバーにUPし、サーバーとドメインを紐付けることで、特定のURLを開くとホームページが見れるようになります。
ですので、ホームページが見れなくなったという場合、通常下記の3つのどれかを疑います。
サーバー料金の払い忘れにより一時的に非表示
ドメイン料金の払い忘れにより一時的に非表示
ファイルが何らかの理由で消失
サーバー、ドメイン料金の払い忘れによりというケースがほとんどです。
お客さま自らファイルを触られる場合は、ファイルの消失も考えられますが、経験上これは少ないですね。
ですので、契約しているサーバー会社、ドメイン会社にまず確認をとるのが一番です。
サーバーの場合ですと、更新すればすぐに解決しますが、一番アウトなパターンがドメインです。
すぐに更新すると問題ありませんが、忘れていたり放置していたりすると、他の方に使用されてしまうケースがあります。
そもそもドメインというのは基本的に借り物です。(レンタルサーバーもですが)
ドメイン管理会社を経由してドメインを借りています。
ですので、長い間放置しておくと他の方に貸されてしまうわけです。
この場合、同じドメインは使えません。
新しいドメインを取得し、新しいURLでのホームページ公開となります。
さらにはドメインで使っていたメールアドレスも当然利用できなくなります。
こういったことがないよう、お客さまご自身で管理されている場合は気をつけてくださいませ。
ドメイン・サーバーの管理もニコにおまかせください。
ドメイン、サーバーに関するサービスはこちらです。
スパム対策として日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。