
などなど、世界で猛威をふるい、次々と被害が報告されているようです。
ランサムウェアってなんぞや?
ランサムウェアは身代金ウイルスとも言われています。
要するにサーバーに入り込んで、いろんなファイルに悪さをして、ファイルを暗号化するのです。
暗号化するとファイルは読み取れなくなります。
もとに戻してほしければビットコインで支払いたまえよ!
というものです。
今やほとんどのサービスやデータ・ファイルをクラウドに保管している時代ですので、暗号化されて読み取れなくととっても困ります。
ホームページもそうですね。サーバーにデータを置いていますので、悪さされてしまうと、ホームページは使い物にならなくなります。
メールフォームから送られてきて、メールを開く→PC感染→死亡 というケースも想定できますね。
どこから入ってくるのか
ランサムウェアも「不正プログラム」の一種ですので、基本的には他の不正プログラムと同様の経路かと思われます。
メールの添付ファイル、webからのダウンロードファイルにくっついているとか。
被害にあってしまったら
身代金を支払ったところでまた同じようにやられるだけだと思うので、web上のファイルのバックアップ、PCのバックアップを取っておき、復元する というのが一番簡単で単純かなーと思います。
被害にあわないようにするには
PCのセキュリティソフトはちゃんと常駐させておきましょう。
ホームページも費用はかかりますが、SSL化しておいたほうがいいです。
ホームページのサーバー内にランサムウェアがやってきた場合、ウイルスをまきちらすサイトとしてGoogleさんに認定されてしまうと、ドメインも使い物になりません。
被害にあってからではできることの幅がかなり狭まりますので、安心に安全に運用できるように、情報をよく精査して対策を行ってくださいませ。
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