前から気になっておりました格安シム。
無事に回線を掴みましたので記事にあげます。
格安シムとは?
docomoやauなどの携帯キャリアからインターネット・通話の回線を借りて、SIMカードを使ったインターネットや通話のサービスを提供しており、これらは携帯キャリアよりも安くインターネットや音声通話機能が利用できるため「格安シム」と呼ばれています。
どこのキャリアの本体でも格安シムに移行できるの?
基本的にはできません。「シムロック」、「シムロック解除」というキーワードを耳にしたことはありませんか?
シムロックとは、キャリアが販売している本体は、キャリアの回線しかつかめないようにシムにロックをかけているのです。
ドコモで販売しているiPhoneならどこもの回線、AUで販売しているiPhoneならAUの回線、SoftBankで販売しているiPhoneならSoftBankの回線というように、他のキャリアでは離欲できないようになっています。
これを解除することをシムロック解除と言います。または、シムロックされていない本体のことをシムフリーとも言います。
ですので、ドコモの端末を現在利用されている方はドコモ系の格安シム、AUを利用されている方はAU系の格安シム、SoftBankを利用されている方はSoftBank系の格安シムになります。
格安シムを調べていらっしゃる方は、SoftBankの方が多かったように思います。といいのも、SoftBankのiPhone5やiPhone6を使っている人はシムロック解除もできませんし、SoftBank系の格安シムがありませんもんね。
ですので、ここからはシム下駄というものを使ってmineo(ドコモプラン)の回線を掴んだ手順を書いていきたいと思います。
まず、ちょうど2月~更新期間でしたので、mineoのドコモプランにMNPで乗り換え契約。
一応、ドコモキャリアのスマホを用意しておきました。
mineoに契約の翌日、シムが届きました。
シム下駄も用意。
私が購入したのはこちらです。
設定方法などはぐぐればたくさんでてきますので、ここでは割愛。
mineoのシムを入れて設定・・・したものの
なんと圏外病。
MNPのができていないのか、それとも端末の問題なのか、それともシム下駄なのか・・・。
原因を解明せなばなりません。
ここでドコモの端末の出番です。
圏外病になる理由としては、シムはドコモ回線、本体はSoftBankなので、ようするにシムが混乱しているみたいな感じです。
なので、まずはドコモ端末で回線をキャッチ、その後、シムをSoftBankのiPhoneに入れる形でした。
ドコモ端末でもなかなかシムが仕事をしなかったのですが、神のような一文を。
緊急電話「112」。
警察や救急と同じ緊急電話らしいのですが、「112」は空き番号になってるらしいのです。
なので、112にかけてみるとつながりました。
電話回線ゲットだぜ!
そして肝心のモバイルネットワーク。
これは、APNを設定し、キャリアを自動→NTTdocomo に変更してようやくネットが繋がりました。
ネット回線ゲットだぜ!
そしていよいよSoftBankのiPhoneに。。。
の前に、フェイスタイムのOFF、モバイルネットワークの4Gをオフにしてから。
差し込んで、キャリア選択でNTTdocomoにかえて・・・
とうとうつながりました。
画像を見ていただければわかるように、キャリアはSoftBank、ネットワークはNTTdocomoという不思議な構成になっております。
こうしてmineoに乗り換えて、月々7000円だったSoftBankから月々1700円のmineoに移民しました。
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