
ChatWorkの使いみちについて色々考えてみたのでまとめます。
社内、社外問わず今までLINEを使ってきました。
が、基本的にLINEは「個人」のアカウントなので、仕事とプライベートが一緒になってしまうんですよね。
休みの日に仕事の連絡がくると「既読」がつくので、開くのにも覚悟が必要です。
基本的にうちは社内チャットと言っても超少数なので社外の方、つまりお客さまとのやりとりがメインになると思われます。
社外チャットの用途として一番イメージできた業種
ズバリ士業さんです。
弁護士、税理士の方が使うイメージが一番しっくり来ました。
というのも、企業などでChatWorkを導入している場合、法務グループ、会計グループなどを企業内で作成し、そこに顧問契約されている方が入る。
そうなると、訪問せずとも、対面でなくともその中でやりとりができて対応できるというもの。
この使い方が一番しっくりです。クラウドの会計ツールとChatWorkの導入を合わせてサポートなんてのも。
なので、コンサルタント関係の方もいいかもしれません。
自分対企業という使い方が社外チャットの用途としてはよさそうです。
あとはwebコンサルもよさそうです。
自動でチャットを投稿できますので、APIを使ってGoogle Analyticsの結果を毎日自動で連絡することも可能です。
社内チャットの用途
うちの場合は、スタッフ間での簡単な作業依頼グループ、案件管理グループ、アイデアノートという風に使い分けています。
複数名で関わって制作をすすめる場合は、新たにプロジェクトグループとしてグループチャットを作成して進めていく形です。
部署ごとでわけるのもいいですね。
Facebookメッセンジャー、LINE、LINE@ではなぜダメか
ダメなことはないのですが、個人的にダメでした。
まずLINE@にも1:1のトークがありますが使いにくい。
お客さまが事業をされている方が多いので、お気軽にLINEから連絡ください~と言っても、「個人のLINE」なのでハードルが高いのです。
気軽なLINEが気軽じゃないわけなんですね。
Facebookメッセンジャーは、いちいちFacebook開くのが面倒なのでダメ。
Facebookやってる暇ないですもん。
今後の使いみち
今後、対面での打ち合わせってとっても減ってくると思います。
ですが、対面でないからこそのコミュニケーション能力が問われると思うんですね。
それに雇用形態もどんどん変化していくと思います。
フリーランスがこんなに多いんですから。本名明かさずとも仕事が取れる、お金を支払う時代です。
ChatWorkを使って在宅の方との仕事の連携も増えてくると思いますし、フリーランスの方の活躍の場もどんどん増えてくると思います。
言い方は悪いのですが「顔を見て話さないと!」っていう考えはもうアレなんです。アレ。
少数精鋭が集まって何かを一緒に作っていくのにもとっても良いと思います。
ChatWorkで作業効率があがった、売上があがった、導入事例でいろんなことを書かれてましたが、使ってみて使い倒して、一切のむだを省いてみてからむだなことをしてみる。
そんな感じで使っていきたいと思います。
メールのやり取りで時間をとられるのももったいないですし。
ChatWorkでのやり取りなら、ソッコーで返事ができて、レスポンスが格段に上がるんですから、使わない理由はなかったです。
チャットのやりとりをそのままタスク化できますし、タスクをメンバーに割り振ることもできますし。
これでうちもスタッフを増やしていこうと思います(*´ω`*)
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