最初の勢いのまま

いつの間にか惰性で進んでて

惰性で進んでいることに気づかず、

いつかは止まるということも考えずに

惰性に慣れ、考えないことにも慣れ

立ち止まった時には何をどうすればいいのかわからなくなる。

最初の想いはどこかに行ってしまい

目の前の「見える」ことだけに集中してしまう。

眼に見えないことこそが大事だと気づいていたのはもう過去のこと。

目の前の見えるモノ。

それは売上かもしれない、集客かもしれない、知識かもしれない、技術かもしれない。

でもそんなもの、お客さんからしたらどうでもよくて。

お客さんから見たら「一生懸命やってくれている姿」の方が何十倍も感動するわけで。

何を聞かれても、何を要望されても大丈夫なように、
もっと伝えたいことがあって、提供したいものがあって・・・

という理由で技術や知識を増やしていくことは素晴らしいことだと思う。

自己満足じゃないならね。

もう終わりにしよう。こんなしょうもない世界。

もう抜けだそう。何も生まれない世界。

もう終わりにしよう。こんなしょうもない自分。

もう抜けだそう。何も生み出せない自分。

腹もくくってないやつがさ、勢いで開業して、それなりに続けて、何もなくなるってことはよくあること。

腹もくくらず、覚悟も決めず、それでうまくやっていこうだなんてふざけてるる思うのよ。

家族がいればなおのこと。

自分が食わして、自分が養って、自分が柱になる必要があるんだからね。

自分を犠牲にする美学もあるでしょう。

いいかっこしたい美学もあるでしょう。

美学と成功は近いところにあるけど、遠いところにもある。

人はそんな簡単に変わることなんてできない。

ましてや人が変えることなんて当然出来ない。

でも人生は意外と一瞬で変わる。

人生を変えることが出来て、その環境に居続けることができるなら自分だって変えられると思う。

周りからどう思われようが関係ない。自分は自分。

自分の人生だし、自分が折れなければ何も問題ない。

挑戦を辞めた時、人は落ちていく。

悟りを開いたわけでもないのに、欲がないだなんて言わないでほしいね。

手に入れられない気がするから諦めて、なんかかっこつけて先に言い訳して、それを気づかれないようにしているだけに癖に。

手に入れてから言ってほしい。

やってみてから言ってほしい。

頑張るだ　なんて言葉は要らない。

言い訳もいらない。

いま必要なのは、決断と覚悟と結果のみ。

世の中の8割はお金があれ解決できること。

お金があれば解決できることが実は一番シンプルで簡単。

でもなかなかそうはいかない。

わかっててもそーゆーわけにいかない。

稼げばいいだけなのにね。

稼ぐ気がないから現状維持してるだけなのにね。

もう我慢できない。

もう無理。

もう我慢の限界。

うちわでもいい、そうじゃなくてもいい。

ただ、「本気でやる」ひとだけ付き合っていくことにするよ。