集客するという言葉は、よくこうイメージされる。

ある集客方法を実施したことにより、突然普段の数倍のお客様からの予約や問い合わせが殺到する。

もしくは、

ホームページのリニューアル、ブログカスタマイズにより、アクセス数が圧倒的に増え、予約や問い合わせが殺到する。

断言します。

ありえません。

例外があります。

それは、ターゲットとなる地域に、地域一斉折込チラシを仕掛け、
全サービス無料、もしくは、全商品持ち帰り無料とした場合。

釣る気まんまんでいけばありえるかもしれません。

まず勘違いしないで頂きたいのは、集客をしても売上があがる保証はないということ。

ここが大事なんですが、

「次がない」お客さんを集客しても、全く無意味だということ。

リピートにつながらないサービス、リピートにつながらない接客をしていては

いくら集客にお金をかけても全く意味がありません。

集客をする前に、「サービス」「接客」等の、

自分が持っている「コンテンツ」というものを見直す必要があります。

ちょっとここから話が変わります。

集客と口に出していますが、

果たしてそれは本当に集客なのか？

サービスを用意する、客層を絞り込む、宣伝する、お客さんが来る、再来店してくれる

上には5つの行動を記載しましたが、集客要素はどの部分でしょうか？

お客さんが来るという部分を集客とカテゴリーとして考えていませんか？

なら間違い。

宣伝、営業、PR、売り込み。

この部分がないとお客さんはこない、そしてこの部分は「集客」ではない。

集客ができないってみんな言い過ぎ。

売り込みが下手なんですーって言えばいいのに。

営業が苦手でー、PRの方法がわからなくてーならわかる。

集客が苦手と言われると、もう意味不明。

日本語で喋って大丈夫なのに・・・って心の中でつぶやく。決して声には出さない。

PRが苦手なら苦手でいい。

売り込みが苦手なら苦手でいい。

そーゆーのWEBでできるし。

そのためにあると言っても過言ではないし。

ただ、ホームページは集客につながるひとつのコンテンツ、要素であって、

集客するためのものではなかったりする。

これはあくまで持論ね。

だから実は、「集客できる方法」なんてのはないわけで、

ブログでPRして名前を知ってもらい、広め、

記事で売り込み、営業し、

コメントをつけたり、勉強会とやらに行って宣伝し、

どこかで何かがつながってお客さんとなる。

この一連を集客と言うわけですよ。

だから、ホームページ作ったから集客ができる、

ブログカスタマイズしたから集客ができると勘違いしている人は、

ぜひ勘違いに気づいてもらいたい。

集客と口にする前に見なおさなければならないものがある。

サービス、金額、クオリティ、接客、雰囲気、人柄など、

自分の提供するサービスを提供する場所、そしてそこにいる人が、

「何も問題ない状態なのか」ということ。

そこから、販促や営業が始まる。

新規100人、リピート1人、もうしんどすぎませんか？

やめたくなるよね。

新規50、リピート40、これは？

頑張れるね。

いつまでも新規ばっかり追いかけてちゃしんどいだけ。

新規にばっかり金掛けかけるのもおかしい。

なんでリピーターは通常料金なのに、新規にだけ値引きすんのさ。

値引きも金かけてるのと同じだからねー。

新規とリピート、どちらに手間もお金もかけるのがいいのか。

ちょっと考えればすぐにわかること。

まじで気づいて。

いつまで

「サロンはコンサルの食い物」なんて言われてんのよ。

集客コンサルとかもういなくていいってまじで。

人がよってくるような人にあなたがなればいいのに。

人がたくさん集まるサロンをあなたが作ればいいのに。

集客できてしまう人に、あなたがなればいいのに。

いつまでも「モノ」に頼るだけじゃ、絶対に行き詰まる。

行き詰まってるなら相談してくれば、割りとガチで答えます。

（そーゆーのに弱いと評判の井上です）

何かをすれば集客ができるという考えは捨ててほしい。

何かをしたから、集客につながっただけで、

直接つながるものなんてない。

だからさー

自分を売り込めばいいのよー。

自分自信で営業すればいいのよー。

俺は、サウナで全裸の状態でも300万の仕事を取る自信があーる(´∀｀)

何を売るかなんてどうでもいい。

どうやって売るかもどうでもいい。

資料もいらない、価格表もいらない。

目の前の人が求めているものを提供する、眠っている願いを呼び起こす。

まだ見ぬひとのことに必死になる前に

目の前のたったひとりのお客さんに真剣になれなくて

何が集客だボケが