というのは前に記事でUPしましたので、独立・起業してからどうやってここまでやってきたかということを書かせてください。
A-ngbは「ホームページ制作」の事業として立ち上げられました、
ホームページ制作を選んだ理由、それは
■在庫を抱えない
■原価がかからない
■継続的な収入が見込める
といった点。
もちろん、他にもありますが、ここはこの程度で。
事業をしている皆さんなら一度ぐらいは頭を抱えたことがあると思いますが「集客」。
A-ngbは開業後、すぐにホームページ制作の仕事を抱えました。
一ヶ月に数十個単位で。
どうやったのか?
ご存じの方も多いはず。ミクシーです。
ミクシーでいろんな掲示板にセールスレターを載せまくりました。
追いつかないほど問い合わせがあり、仕事も殺到。
なにせ、一式4万円の破格でしたから。
その御蔭で、今もお付き合いできている大切な方と出会うことができ、修行もでき、「ビジネス」としての基板ができました。
どんなセールスレターか?と言いますと、さすがにこれは企業秘密ですw
特別感、今だけ、これを織り交ぜたもの。
そして、そこからWEBコンサルティングを言うものを取り入れ、定期的な安定収入が入るようになりました。
そして、ミクシーからアメブロへ。
ホームページ制作がベースでしたが、アメブロカスタマイズという分野に参戦。
アメブロカスタマイズは当時、「目立つ」ためのもの。
そこで、アメブロカスタマイズをすることで集客ができると謳い、
当時の私のブログは読者1500人、一日のアクセス数1万程度にまでなりました。
より多くの方の目に触れること、目を引かせること、パンチのある内容を書くというもの。
おかげさまで、アメブロカスタマイズも予約待ち状態でした。
そして、アメブロカスタマイズの標準CSSから新CSSに切り替わる頃、突如ブログを消しました(笑)
もうアメブロフィーバーは終わりだと思ったからですね。
アメー◯マスターズ?とかT淵とか、なんかもうおもしろくねーなーと。
ブログカスタマイズでのたくさんの出会い、そしてWEBコンサルからもっと事業の中に入り込んだコンサルティング、マネジメントへと移行し、現在に至ります。
どうたってここまでこれたのか?
それはひとえに支えてくれる方がいたこと。
仕事をする→お金をもらうということは、ある意味投資をしてもらっているように感じています。
いくらお客様のためを思っている、ためにために・・・
いきつくところ、タダですることが一番喜ばれるわけで、それをしていては食ってはいけないわけで。
仕事ってのは、人が嫌がることを進んですることだと、高校のときのナントカっていう先生が言っていた気がします。
お金を頂戴することは、立派なこと。
それを高いか安いかは相手が決めること。
自分は、自分が提供するサービスの対価をいただく。
すっげーシンプルなんですよね。
高いと思うのであれば、お客さんが考えているものを聞いて、合わないようなら破綻になるし、
そうでなければ譲歩し、妥協点で進めればいい。
なにか画期的なことをしてきたわけじゃない、
ただ、やってきた延長線上で今があるのかもしれない、
でも、いまのA-ngbがあるのは、諦めなかったから。
もちろんお客さんに対しても。
お金、そしてサービスの価値観ってのは人それぞれなわけで
俺がこれは100万だなーって思っても、お客さんからしたら1万以下の価値だったりする。
求めているものをいかに察知するかということに全てがかかっていると思う。
的はずれなことばかり行っていても価値は伝わらない。
お客さんが求めている全てを叶えられるのであれば、100万は安いでしょう。
でも、そうでないから1万円でも高いわけなんですね。
技術の高さがどうとか、技術的な水準とか、お客さんはもとめてない。
ホームページを作る時だってそうだ。
このサイトみたいにさ、ここがぐいーんて動いて、んで、その後フワってなって、勝手に他のページに移動するとかできんの?
みたいな。
これはですねー、jQuery使って、javascriptも触ってー、あとcssもhtmlも。でも画像もいりますね。
とか言われてもイミフなんですよね。
できるかできないかを聞かれているのであって、何をどうやってするのかどうかは関係ない。
むしろ、できるかできないかはさておき、やってくれる?ってことなのである。
そんなときはこう答えてきた。
他のサイトで出来ているんならできないはず無いので、やってみます。
ただ、少しだけ時間ください、と。
全てこうやって答えてきた。
その結果、ほとんどのことをクリアしてきた。
うん、これかもしれない。
お客さんの出してくれる無理難題、課題にいつも「やります」と答えてきた。
だから、成長もしてこれたし、できないことなんてないと本気で思える。
こうやってここまで来た。
まだまだ先がある。
うちよりも素晴らしいサービスを提供しているところももちろんある。
でも、他に絶対に負けないものを持っている。
それは、
「お客さんの求めるものを察知し、本気で応える」ということ。
文字で書くと薄っぺらいんですけどね。
大切なお客さんのしたいこと、夢に、涙出来るんですよ、うちは。
なんなら人生までかけちゃうんですよ。
それが他には真似できないところ。
どうやってここまで来たかっていう答えには程遠いかもしれないけど、
俺はしっくりくるなー。